薄桜鬼と緋色の欠片など、乙女ゲームについて質問です。
最近、乙女ゲームに興味があり、プレイしてみたいと思っています。
乙女ゲームはまだ一度もプレイした事がないので、乙女ゲームの面白さを全く知りません。
私的に調べてみた所、薄桜鬼と緋色の欠片に興味があるのですが、この内どちらか選ぶならどちらの方が良いでしょうか? PS2は持っていませんので、DSか、PSPになります。薄桜鬼は3月下旬にDSソフトで新たに発売されますが、薄桜鬼を買う場合なら、DSか、PSPどちらが良いでしょうか?
「好きな理由」や「勧めたい理由」、「好きなキャラ」や「長所や短所」などを教えてくれると嬉しいです。声優には強調するほどではありませんが、ある程度は豪華だと良いかなぁと思います。ですが、声よりも中身重視ですので、物語やキャラなどで好きになった方の意見を聞いてみたいです。
また薄桜鬼、緋色の欠片以外の乙女ゲームで勧めたいシリーズがあったら教えて下されば是非、参考にさせて頂きます!
さまざまな意見が聞きたいので、色んな方の意見を宜しくお願いします!
…よく思うのだけれど、何故その2作で迷う人が多いのでしょう。同じ会社の作品で、同じイラストレーターさんなので似たりよったりなのに…もっと他にもより良い名作があるのに…。
「緋色の欠片」も「薄桜鬼」も、両方とも「オトメイト」というところが作っている作品であり、この会社の作品の最大の特徴は、「ノベルゲーム」(音声付の、たくさんのエンディングがある小説)だということ。
システムはシンプルで、基本的には文章を読み進めていけば攻略できます。その分、パラメーター上げや、RPG要素など、これといった「ゲームっぽい動作」がないので、ゲームっぽい動作を求める人には向かないゲーム。
両方とも、同じイラストレーターさんなのでイラストは美麗。またストーリーも、両方とも「ちょっと切ない」感じです。私は「切ない」作品、好きですが、苦手な人もいるので、明るくコミカルな作品を求めているのなら他を探した方が無難。声優も、いい人使わないと売れないので(笑)いい人つかっていますよ。
「緋色の欠片」
・キャラクターに個性あり。しっかりとキャラが作られているので(細かいところまで設定があったり…)、ちゃんと「好き」になれるキャラクターです。
・テーマソングが素敵。「薄桜鬼」にもテーマソングはありますし、好みですが、私は藤田麻衣子さん、大好きです。
・シナリオも、好みはありますが、私は「緋色」の方が好き。しっかりと作りこまれている…ような気がする。
・「音」を文章化しています。「ゲーム」なのだから「音声」で表せばいいものをいちいち文章に書いていて鬱陶しい。
・ノベルゲームで、文章を読ませるゲームなのに、文章が間違いだらけというありえない作品。上に書いた音の文章化も加えて、激しく読んでいてイライラする作品。ノベルゲームなのに…。ただし、気にならない人はさほど気にならないよう。
・主人公の傍に仕える女の子キャラをびっくりするほど大切にする。その子の取る行動やしぐさで「可愛さ」が伝わるのなら、ユーザーとしても「可愛いな、この子」と思えるのに、文面でいかに可愛いかを「説明」されるので鬱陶しいことこの上ない。
「薄桜鬼」
・新撰組・吸血鬼というモチーフ上、「血」を用いた表現が出てくるのは必然。苦手な人は要注意。
・個人的な意見ですが…、キャラが薄い、と思った。万人受けする「イケメン」が登場しますが、所詮「万人受け」するキャラなので、カッコいいとは思っても愛着は湧かない。しかしながら、ただ漠然とイケメンキャラをクリアしたいだけなら、「はずれ」がいないのでお勧め。
・主人公が最後まで好きになれなかった。無個性の普通の女の子なので、彼女のどこに攻略対象らを引き付ける魅力があったのかさっぱり分からない。また、そのような努力も見られない。私の主人公の印象は最後まで「非常食」でした。
・物語…はキャラによる、かなぁ。土方のストーリーは好きですが、藤堂のストーリーは手抜きとしか思えなかった。
うーん。非常に難しいですが、「酷い文章」と、「女の子キャラのいかに可愛いか説明」の鬱陶しさに目をつぶるなら、私はより愛着を持てる「緋色の欠片」の方が好きです。ただし、それらに目をつぶれないのなら「薄桜鬼」を選んだ方が無難。
ハードは、どちらにせよPSPの方がお勧め。
…というのも、DSだと音・画質の劣化が酷いから。
特に音声だと、音割れするので声優さんを使っている意味がないような。
「薄桜鬼」はDS版だと、ミニゲームが追加されるようですが、それを差し引いてもやっぱりPSPの方がお勧めです。
他でお勧めするなら、以下。共に、大手の名作で、初心者に是非お勧めしたい作品。
・「ときめきメモリアルGirl's side」シリーズ
言わずと知れた、有名な乙女ゲーム。DSです。あまり好き嫌いの分かれない良作ゲーム。
「緋色」「薄桜鬼」とは全く異なるタイプのゲームで、基本的にはコミカル。
攻略方式も、「読み進める」のではなく、主人公の能力を「上げる」ことで攻略していきます。
DSのタッチペンを生かしたシステムがあるのが画期的。男の子たちに上手にタッチすることで好感度が上がります。
2010年には新作「3」の発売も決定しており、間違いなく今年話題になるであろう作品。
・「遙かなる時空の中で3 with 十六夜記愛蔵版」
乙女ゲームの老舗・コーエーのネオロマンスシリーズでもっとも高い人気を誇る作品。ストーリーに引き込まれるので、初心者でもプレイしやすい。ただしセリフがクサいのも特徴(笑)
・RPG要素(?)はありますが、システム的には、こちらの方が「薄桜鬼」や「緋色」と似ているかな。
2004年に発売された当時から話題でしたが、「運命上書きシステム」という独自のシステムが画期的…というか、すごい。
参考になれば幸いです。
緋色の欠片と薄桜鬼の評価や感想については、
chibi_kiwiberryさんに激しく同意です。
なので私も緋色の欠片をおすすめします。
とはいえ、最初は緋色の欠片がすごく苦手でした;;
主人公に対しての扱いがひどい…というか雑というか。
でもそれぞれ攻略していくうちに、内容も濃いし大好きになっていきました。
こんなに号泣したゲームははじめてです(笑)
好きなキャラは大蛇さんと慎司くんですかね☆
比べ薄桜鬼は内容が薄いような気がします。
私は緋色をプレイしたあとに薄桜鬼をプレイしたのですが、
キャラも内容もすごく物足りない気がして;;
先にこっちをやっておいてから緋色をプレイしたほうが良かったのかなあと思いました。
画質も音質もいいのでおすすめはPSPです
声優さんが豪華なのは薄桜鬼ですね。
ほかでおすすめなのはVitaminXです。
こちらのゲームは緋色や薄桜鬼とまったく系統が違います。
主人公が教師で、おバカな生徒たちに勉強を教えたりして恋愛できるゲームです。
DS版は教師陣も攻略可能になっていますよ☆
Vitaminも声優さん豪華です。
個人的には、日本語崩壊の文章が気にならないのなら「緋色の欠片」をお勧めします。
他の女の子キャラが攻略対象より贔屓されている部分もありますが、ストーリーやキャラクターや設定的に、緋色がより逸材だと思います。
二つとも共通することは、「イラストが美麗」「長いのでだれる人はだれる」「ゲーム性はない」「シリアス色が強い」ということです。
どちらを買うにしてもPSPをお勧めします。
DSは画質が荒れますし、ミニゲームは正直不必要なものなので……。
緋色は本編もファンディスクもDSでの追加イベントもPSPにまとめられていますし、緋色が気に入れば薄桜鬼に手を出してみてはいかがでしょうか。流血表現が苦手な場合薄桜鬼はお勧めできません。
薄桜鬼はどちらかと言えば背中を見るゲームのような気がします。純粋に「恋をする」というよりは「生き様に惚れる」
他のゲームでしたら、王道で「ときめきメモリアル Girl's sde」「遥かなる時空の中で」「金色のコルダ」が良いのではないでしょうか。後者二つがPSP、前者がPS2です。
「乙女的恋革命☆ラブレボ!!」なんかもPSP移植をするそうですが、イラストが気に入ったら楽しめると思います。
薄桜鬼のみの回答ですが、私は良い作品だと思います。
ただ史実に割と忠実なので、糖度が低く、攻略対象によっては多くの仲間が犠牲になってしまう事があります。
シリアス展開を行いながらハッピーエンドになりますのでそちらはご了承の上、購入をおすすめします。
もちろん、乙女ゲームなのでキュンとするところも多く、ああベタだな、でもさすが!と一人にやけました。
薄桜鬼のヒロインを好んでいる方も多いようですね。
個人的には戦闘ものならそれなりに力がある子が好きなので、千鶴(ヒロインデフォルト名)の護られてばっかりなところは少しもどかしかったですが、性格はひたむきで一途で、容姿もとても可愛らしい子です。
攻略キャラはみんな格好いいですよ。前の方が述べた通り、誰かしらに絶対ストライクするような方達です。
私は薄桜鬼が初乙女ゲームですので他のゲームとのキャラ比較はできませんが、キャラにはほぼ全員に惚れ込んで原画集も購入しました。好きなキャラは強いて言うなら原田左之介と沖田総司ですかね。あのSっぽいところがたまりません。笑。斎藤一さんはツンデレな感じが大人気のようで、もちろんその魅力も分かります。藤堂平助は素直な男の子、土方歳三は不器用な優しさを隠しもった頼れる鬼副長というところでしょうか。
賛否両論ではありますがアニメ化も決定していますし、人気であることは間違いないと思います。
私は是非プレイしていただきたいです。
DSより断然PSPです。カズキヨネさんの絵は是非画質のいいPSPでご覧になってください。
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